政策
政治をかえる
議会をかえる 【議会改革】
⇒ 情報公開・住民参加・議会権能強化の取り組みをさらに推し進める
⇒ ICTの取り組みにより、さらなる経費削減を目指す
議会改革調査特別委員会を設置し、議会改革の取り組みを強化します。情報公開では、議会だより・議会ホームページ・SNSのさらなる活用、住民参加では、高校生との意見交換会の継続など議会発となる取り組みを実施し続けます。機能強化では、全国で初となる代表質問、代表質疑の両方を行う議会の仕組みを作ります。タブレットの利用をさらに促進し、使いやすさの向上により業務の効率性を高めます。各種計画や議員への配布資料のさらなるデータ化で紙の削減を目指します。議会改革度ランキングはこれまでの全国最高位3位からトップを目指します。
行政をかえる 【行財政改革】
⇒ 新公会計制度を活用し、事業ごとの明確な数値目標設定を行う
⇒ 目標値と実績を比較し、PDCAのチェック・アクション機能を強化する
当期収支差額の目標設定する仕組みを作ります。自治体間比較・経年比較などから事業ごとの適正水準(ベンチマーク)を作り、事業の評価をより明確にします。年ごとに数値としてあらわれるもので事業を管理し、目標に対してどうであったか判断する仕様にします。はっきりとした数値目標設定とその検証、だめだったら次にどうしていくか、PDPDのサイクルからPDCAサイクルへの転換を図ります。1年ごとに管理された「町田市課別・事業別行政評価シート」の数値からボトムアップで次期5ヶ年計画の策定に取り組みます。
制度をかえる 【公務員制度改革】
⇒ 責任の所在をはっきりさせ、非効率な縦割り行政をなくす
⇒ たらい回しにならない窓口の一本化を目指す
市の政策に沿っていて、国や東京都から補助が出る事業についても、置き去りにされている事業がたくさんあります。財政面において、自主財源の確保が難しい中で、国や都からの財源確保は重要な要素となります。各部・課が連携し、市民にとって有益な事業ができる体制を強化します。また、庁内の業務は多岐に渡っており、部・課・係がわかりづらい状況があります。市民にとってわかりやすい組織づくりという観点に立って、組織の多様化、窓口の分散化を改善し、たらい回しにならない窓口の一本化を目指します。
仕組みをかえる 【構造改革】
⇒ 新しいことの実現にインセンティブをつけ、リスクの取れる環境を作る
⇒ 民間の活力を活用し、業務の効率化・生産性の向上を加速させる
職員がリスクを取って新しいことをやることにインセンティブをつけ、変化することを恐れない環境整備を行います。失敗のないところに成功もありません。変わり続けることが、市を成長させ、発展することにつながります。また、民間と行政を比較した時に、まず民間で仕組みが作られて定着した段階で、行政が民間の手法を取り入れるという流れがあり、どうしても行政はスピード感が遅い面は否めません。民間との連携を強化し、民間の活力を積極的に取り入れ、業務の効率化・生産性の向上に取り組みます。
流れをかえる 【少子高齢化対策】
⇒ 「オール東京」ではなく「オンリー町田」の魅力ある街づくりを行う
⇒ 子育て世代・働き手・起業家が集まる、若い世代の流入を目指す
少子高齢化が進む中で、自治体間競争が進み、選ばれる街と選ばれない街の二極化が進みます。自治体の少子高齢化対策は出生率の向上を目指すだけではなく、いかに若い世代に流入してもらえるかが鍵になります。長期的な視点に立ち、町田市の魅力を高め、若い世代が流入しやすい環境整備を行います。子育て世代があつまる子育て施策の充実、働き手が集まるオフィスの整備・企業の誘致、起業家が集まる起業するなら町田市と思えるような環境を整え日本版のシリコンバレーを目指します。
信念
政治理念
政治家の使命は、一人一人を幸せにすることだと考えています。もっと言えば、一人一人が夢や希望を持ってがんばれる社会を築いていく、一人一人が安心して暮らせる社会を築いていくということだと思っています。そう考えた時、10年後、20年後、30年後どうなっているのか。20年後、年金の支払いが20兆円増え、医療費が30兆円増え、若者2人でお年寄り1人を支える時代が来ます。このまま行けば社会が機能しなくなるのは目に見えています。だからこそ今、しっかりとした成長戦略の描き、政治をかえる取り組み、行政・財政・社会保障など様々な構造改革に取り組まなくてはならないと考えています。
政治家を志した理由
私が政治家になろうと決めたのは前職の銀行員の時。サブプライムローン問題、リーマンショックを経験し、自身が担当している会社がどんどん倒産し、自殺者も出ました。その時「なぜこれほどまで危機的な状況で、国は、市は、政治は、やるべきことをやらないのだろうか。やる人がいないのであれば、自分がやろう。」そう決意し政治の道に入りました。知れば知るほどおかしな政治の世界。やるべきことをやらない、やる必要のないことをやる、政策の優先順位が違う。かえられない政治からかえる政治へ、再生の道を描き、実現しなければいけません。政治がかわれば、暮らしがかわる、未来がかわる。かわり続ける政治を目指していきます。