お知らせ
平成29年第1回定例会が始まります
2月28日から第1回定例会が始まります。
期間は3月28日までの33日間となります。
審議される案件は、予算12件、条例12件、その他13件となっています。
平成28年度の補正予算では、鶴川駅南側自転車駐車場整備事業用地購入費(2.9億円)、鶴川第一小学校改築事業費(4.6億円)などがあります。
また、今議会は平成29年度当初予算を決める議会でもあります。
先日公表された町田市の後期の5ヵ年計画である「町田5ヵ年計画17−21」に基づき、子育て世代応援事業(4.2億円)、待機児童解消対策事業(6.8億円)、玉川学園コミュニティセンター事業(3.3億円)、南町田駅周辺地区拠点整備事業(17.5億円)、野津田公園スポーツの森整備事業(11.8億円)、循環型施設整備事業(22.6億円)、公共施設等維持保全事業(12.7億円)など、多くの事業予算が計上されています。
一般会計当初予算額146,157百万円は過去最高額、特別会計を含めた予算額合計は267,834百万円になります。
条例では町田市土地開発基金条例のいち部を改正する条例など、契約関係では南町田駅前開発に関するものなど、その他には指定金融機関の指定などがあります。
平成28年第4回定例会が終わりました
とりわけ今回大きなものとしては、ごみ処理場の建て替えの議案がありました。これまで委員会の行政報告などで長い時間をかけて議論されてきましたが、今回出された議案「町田市熱回収施設等(仮称)整備運営事業に関する施設整備工事請負契約」が賛成多数で可決されました。総額は462億円、施設整備費が292億円、運営費が170億円(民間業者に一括委託するDBO方式で20年間運営)です。ごみの減量と資源化率の向上、二酸化炭素の削減を目指します。
一般質問通告しました
今回は2項目の質問を行います。12月8日(木)に登壇します。
1、指定管理者制度について
(1)これまでの取り組み・現状は。
(2)管理・評価についての考え方は。
(3)今後の方針は。
2、表題 団地再生について
(1)現状と今後の方向性について
(2)藤の台団地における取り組み状況は。
指定管理については、今年の第1回定例会の「施設の管理運営について」という質問時に少し触れましたが、今回はもう少し掘り下げて質問をしようと思います。
指定管理者制度は、それまで地方公共団体や外郭団体に限定していた市の施設管理や運営を、株式会社など民間の企業や団体などに代行させる仕組みです。
指定管理者制度を導入することにより、サービス面の向上や運営経費の削減など可能となります。
団地再生については、1年ぶりの質問となります。昨年からの進捗を確認したいと思います。
特に、今年度から藤の台団地が団地再生プロジェクトの土台に乗りました。
ただ、これまでの鶴川団地、木曽山崎団地とは違い、とりわけこれと言った目玉があるわけでもないので、進め方もなかなか難しい面があります。
だからこそ、尻すぼみにならないよう、しっかりと方向を定め、よりよい地域になるよう進めていかなくてはなりません。