2016年02月02日
両極端の予想
現代とポスト、文春と新潮。
同日発売の週刊誌はライバル意識からか真逆の報道をよくやりますが、株価予測には驚きました。
1万5千円割れ、戻り売りの勧めvs2万3千円まであり得る、下がったら買え。
ここまで真逆だと何がなんだか分かりません。
7千円から1万9千円まで上昇したときも、予想した人はほとんどいませんでした。
いずれにせよ、外れても誰も責任を取らない予想記事です。
専門家を名乗る人達が勝手に予想して外しても、それは別にどうでもいいことかもしれませんが、GPIFはそうはいきません。
公的年金の基金運用で、国内株式比率が4分の1まで上昇しています。
公的年金は最後の拠り所の資産ですので、よく考えて管理していただきたいと思います。