町田市議会議員 白川哲也[公式ホームページ]
中国が数十年ぶりに成長率7%割れと公表しましたが、原燃料や資本財を中心とする輸入が14%も減でどうして6.9%の成長ができるのでしょうか。
本当は3~4%、ことによるとマイナス成長かも知れないと多くの識者が論じています。
中国崩壊論は何度となく言われながら強権で乗り切ってきましたが、不動産バブル崩壊に伴う地方財政、シャドーバンキングの破綻など、不安は尽きません。
国内が不安だから対外的進出で目先をそらすのは専制王朝の一般的手口です。
わが国は通貨スワップなどで協力要請には真摯に応える一方、領土や資源の強奪には備えなければなりません。