「脱官僚」「地域主権」「生活重視」で市民の手に市政を奪還する!
 
 Home   推  薦   プロフィール   活動報告   政  策   ご意見    リンク    各種募集     ブログ   


【政治理念】


 政治家の使命は、国民一人一人を幸せにすることだと考えています。もっと言えば、国民一人一人が夢や希望を持ってがんばれる社会を築いていく、国民一人一人が安心して暮らせる社会を築いていくということだと思っています。そう考えた時、10年後、20年後、30年後どうなっているのか。20年後、年金の支払いが20兆円増え、医療費が30兆円増え、若者2人でお年寄り1人を支える時代が来ます。このまま行けば社会が機能しなくなるのは眼に見えています。だからこそ今、しっかりとした成長戦略の描き、行政・財政・社会保障など様々な構造改革に取り組まなくてはならないと考えています。                                                


【政治家を志した理由】

 私が政治家になろうと決めたのは前職の銀行員の時。サブプライムローン問題、リーマンショックを経験し、自身が担当している会社がどんどん倒産し、自殺者も出ました。その時「なぜこれほどまで危機的な状況で、国は、市は、政治は、やるべきことをやらないのだろうか。やる人がいないのであれば、自分がやろう。」そう決意し、町田市議会議員選挙に立候補し当選しました。市議会議員となりましたが、知れば知るほどおかしな政治の世界。やるべきことをやらない、やる必要のないことをやる、政策の優先順位が違う…。このままいけば日本に未来はありません。だからこそ今、国政に打って出ることを決めました。国の状況を早く変えていかなければならない。そして、それが出来るのはみんなの党だけです。

 


【みんなの党を選んだ理由】


 みんなの党は特定の団体・組合・組織から支援を受けておらず、しがらみがありません。だからこそ、国民一人一人のことを考え政策を実現できると考えています。例えば、公務員の人件費削減にしても、民主党もみんなの党同様当初2割削減を掲げていました。しかし実際は7.8%、2年間限定の措置となってしまっています。公務員の労働組合に応援されているようでは真の改革は実現できません。


【国政挑戦に向けての思い】

 同世代を取り巻く状況は日に日に厳しくなっています。悪化する雇用情勢、低下する給与水準、年金・医療に対する将来不安。家庭を持つことや子育てすることの出来ない状況は少子化をいっそう深刻にし、この国の将来を暗いものにします。確かな成長戦略のもと、夢や希望の持てる社会を実現しなければなりません。この危機感を持ち、そして今、覚悟を持ち、20年後・30年後の明るい未来のため、みんなの党政策実現の一翼を担っていきたいと思います。


【増税の前にやるべきことがある】

 今、社会保障と税の一体改革という名のもとに、あたかも消費税増税が当然のような論調となっています。確かに、私も財政規律や財政再建は重要だと考えます。でも、ちょっと待ってください。増税よりも前にやるべきことがあります。今、国政で最優先にすべき課題は、デフレから脱却して経済を成長路線に乗せ、景気回復を図っていくことです。景気回復により税収を上げ、復旧・復興に全力で対応していくこと、年金や医療といった社会保障や財政再建の財源を捻出していくことです。1997年に消費税を3%から5%に引き上げた後、当時53兆円あった国税収入は増加するどころか下がり続け、今や42兆円になっています。これが「歴史の教訓」です。増税すれば単純に増収できると考えるのは安易です。さらに言えば、政治姿勢の問題として、国民に負担を求めるならば、まずは、政治家や公務員が定数や給与をカットする「我が身を切る改革」を断行しなければなりません。